コロナショックを乗り切る方法

こんにちは。

楠本式治療技術スクール
代表の楠本大貴です。

本日は、
「コロナショックを乗り切る方法」
というテーマでお送りします。

具体的には

リピート率を高める方法ですので
もし先生がリピート率が低いことで
お悩みなら必見の内容です!


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なぜ、患者さんは先生の治療を受けて

リピートをしないのか?


その理由は大きく3つあります。

<1:先生の存在を忘れる>

<2:期待値を上回ることができなかった>

<3:負い目がある>

ほとんどがこの三つのどれかです。

なので、

この三つをクリアできれば

必然的にリピート率は上がります。




1番目から順番に
対策を考えていきましょう。

<1:先生の存在を忘れる>

これは、患者さんの中で、
「痛くなったら○○院」
(あなたの治療院名を入れて考えてください)

と、患者さんの頭の中で
すぐにイメージされる
状態になっていないからです。

そのためには、
一度来院された患者さんの
記憶に残るような工夫を
行う必要があります。

たとえば、

・月に1回ニュースレターを送る
・バーデーカードを送る
・ハガキを送る

など

こんな対策をして、
患者さんと接触を図って

忘れられない工夫をしてください。

次に行きます。

<2:待値を上回ることができなかった>

まず、
患者さんが治療院を探してから
来院し、治療院を出るまでを
時系列で考えてみましょう。

ネット検索やチラシなどで
先生の治療院を見つける
 ↓
予約する
 ↓
来院する
 ↓
カウンセリングを受ける
 ↓
施術を受ける
 ↓
お会計をする
 ↓
治療院を出る

ポイントは、患者さんが体験する
1つ1つ全てのシーンに対して

「     」をしたら、
患者さんはどう思うかな?

を考えてください。

分かりやすくするために、
「来院をする」で一つ例を挙げましょう。

『来院された際に、
 患者さんを明るく元気な声で
 出迎えてあげたら、
 不安な気持ちも和らいで喜ばれるだろうな・・・』

こんな風に、
患者さんが体験する
全てのシーンで

(こんな風にしたら
 患者さんは喜ぶだろうな)
という感じで考えてみてください。

もちろん、お金をかければ
満足度を高めやすくなります。

しかし、言葉がけやアイディア次第では
無料~小予算で患者さんの満足度を高めることはできます。

<3:負い目がある>

例えば、

「通いたいけど、
 前回ドタキャンしてしまったので
 電話しづらい・・・」

こんな感じで、
罪悪感から連絡できない
患者さんも中にはいます。

そこでぜひ、
しばらく来院されていない患者さんに

・ご様子をうかがうハガキ
・ニュースレター
・電話

など

をしてみてください。

一度来院した患者さんで

先生の事を嫌いになってこなくなった

患者さんでなければ
思いのほか嫌がられることは少なく、
むしろ喜ばれることの方が多いです。

まとめます

患者さんを定着させたい。
リピート率を高めたいのなら

患者さんが、
予約から治療院を出るまでを
時系列で考えましょう。

各シーンで、
(こんな風にしたら
 患者さんは喜ぶだろうな)
という感じで患者さんの気持ちになってみましょう。

そして、ハガキ、ニュースレター、
などのツールを活用しましょう。

ひとつでも実践すれば
100%今よりも定着率、
リピート率がアップします!

コロナウイルスで患者さんが減っている院が

多くなっていると思います。

今できる事を一つでも多く実践して、

一緒にコロナショックを乗り切りましょう。

本日も最後までご覧いただき
ありがとうございました。

楠本大貴

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