ゴッドハンドの共通点とは…
こんにちは。
楠本式治療技術スクール
代表の楠本大貴です。
本日は、
『ゴッドハンドの共通点とは・・・』
というテーマでお送りします。
本日お伝えする内容を
日々、実践していただくことで
患者さんからの信頼がアップし
リポート率や紹介数が
確実に増えていきますので
最後まで
しっかりとご覧ください。
・・・
私の開業当初の話しです。
開業当初、私のリピート率は
恥ずかしながら2割～3割程度でした。
しかし、
あることを意識して実践した結果
現在のリピート率は8割～9割です。
打率2割だったバッターが
あることを変えたとたん
打率8割のバッターに変化した。
あることとは
一体何なのか？
この違いを知って、
実践していただければ、
1円もお金を掛けずに
売上・集客アップできます。
では、タネあかしです。
あることとは、
『言い切る』ようにした。
ということです。
僕には、こんな口癖がありました。
「・・・だと思います」
「・・・かもしれません」
先生は患者さんとの
やり取りの中で、こんな話し方を
していませんか？
当たり前ですが、こんな話し方からは、
説得力や安心感がありません。
患者さんは
藁尾もすがる思いで
治療院に来院されてます。
特に1回の単価が4,000円以上の
治療院では特に
患者さんの悩みは深くなります。
そんな患者さんに対して
「・・・だと思います」
「・・・かもしれません」
という伝え方をしてしまうと、
自信が伝わってこないどころか、
不安を増長させることになってしまいます。
繁盛している治療家さんや、
ゴッドハンドと言われる先生は、
全員がはっきりと言いきっています。
僕自身、言いきることを
意識することで
劇的に結果が出るようになりました。
なので、先生も患者さんに対して、
言い切る癖を付けて下さい。
話し方は癖です。
意識して続ければ、
話し方は変えることが出来ます。
しかし、ここまでご覧いただいた
先生の中には、こんな風に思う方も
いらっしゃると思います。
「間違ったことを断言してしまい、
あとでクレームになったらどうするんだ」
そんな不安をおもちの先生は
言い切った後に、『補足』を
付け加えてください。
「○○さんの症状は、××です。」
「なので、○回通って下さい。」
「ただし、施術をしていく中で、
他にも悪い場所が出てきたり
することもあります」
「その場合は、○○さんの身体が
よくなるために、最善の方法を
その都度相談させて下さいね」
例えば、こういう感じです。
言い切るけども、
万が一の場合にリカバリー
できるようにしておけばいいです。
こうすることで、
実際にリピートして貰い、
効果を実感して貰いながら
信頼関係が築ければ…
患者さんとの関係が
悪化することはありません。
完全に
トラブルをゼロにすることは
難しいですが、
限りなくゼロにすることはできます。
また、スティーブ・ジョブズは
こんなエピソードを持っているそうです。
ジョブズがアイフォンの
プレゼンをした時、実は、アイフォンは
まったく完成していない状態でした。
そんな中、ジョブズは、
ハッタリをかまし、プレゼンを
大成功させました。
その時のアイフォンの状態は
一定の動作以外を行うと、
フリーズするというものでした。
にも関わらず、
ジョブズは自信満々で
プレゼンを終えました。
ジョブズだけではなく、
ビル・ゲイツや日本で有名な
社長たちも同じような
エピソードを持っています。
まず、彼らは「断言し」、
断言した後は、それを実現させる為の
努力を怠らなかったのです。
ぜひ、先生も断言する癖を付けて、
患者さんを安心させてあげて、
信頼を勝ち取って下さい。
癖付けできれば、
必ず売上・リピート率アップ
することができます。
もちろんのことですが、
手技の腕を磨き続けることは
治療家として当然の義務です。
本日も最後までご覧いただき
ありがとうございました。
楠本大貴
追伸
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