治療技術が上がったのに売上げが下がる先生の特徴
こんにちは。
楠本式治療技術スクール
代表の楠本大貴です。
本日は
『治療技術が上がったのに売上げが下がる先生の特徴』
というテーマで
先生の治療院が
繁盛治療院になるヒントを
お伝えしていきます。
・勉強してるのに売上げが少ない先生
・新しい技術を学んだのに売上げが上がらない先生
・頑張っても結果に繋がらない先生
ぜひ最後までご覧ください。
先日のことです。
新患さんで
こんなことを伝えてくれた患者さんがいました。
｢前に行った鍼灸院は
痛みの場所をしっかり確認してくれなかった｣
｢なので、そこと違うって思いながら治療を受けてました｣
って話してくれました。
そこで私は
あ、これは技術に自信があるけど
繁盛しない先生に共通することだな
って感じました。
おそらくその鍼灸院の先生は
“患部以外の場所から整えていく“
って感じの治療をやったんだと思います。
経験を重ねてくると
・全身を整えるから・・・
・まずは頚椎を・・・
・患部ではなく手足の末端から・・・
・ピンポイントで患部を触らなくても・・・
って感じで
患者さんの悩みや不安を深く聞くことなく
“自分がやりたい治療”
をやってしまう先生。
治療技術は高いのに
売上げが少ない先生に多くみられます。
患者さんは施術のプロではありません。
患者さんが感じる良い先生の特徴は
・笑顔で話しを聞いてくれる
・自分の悩みをきっちりと理解してくれる
・つらい場所を触ってくれてきちんと確認してくれる
・この先生なら大丈夫っていう安心感がある
こんな感じです。
この中に
“治療技術が高い”
っていう項目はありません。
新規患者さんが来院したら
・痛みの場所はどこですか？
・痛みの場所はここですね。
・どんな動作で痛いですか？
・この動作では痛いですか？
・安心してください、この痛みはよくなりますよ。
こんな感じで
必ず直接患者さんが困ってる場所に触りながら
コミュニケーションを取っていく。
これを丁寧に行うだけで
『この先生なら安心できる』
って患者さんに
思っていただくことができ
継続治療に繋がっていきます。
“どうせ全身を調整するから”
“基本的に同じ施術をするから”
“○○を調整すれば身体が変化するから”
みたいな感じで
痛みの場所に触らず
治療をはじめてしまうと
どんな良い治療を行っても
患者さんは先生のことを信頼できなくなり。
次回のリピートはしなくなります。
少し意識するだけで
大きな変化があります。
ぜひ明日から実践してくださいね。
もし自分の治療技術に不安がある先生は
楠本式治療技術スクールで一緒に学びましょう。
本日も最後までご覧いただき
ありがとうございました。
楠本大貴
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