意識しないと損すること

こんにちは。

楠本式治療技術スクール
代表の楠本大貴です。

今日は
『意識しないと損すること』

というテーマでお伝えしていきます。

開業して数年経ってきたり
ある程度、経営が安定してくると

忘れがちになってきてしまうことです。

これを意識しておかないと
知らず知らずのうちに

売上げが減っていきますので
ぜひ最後までご覧ください。

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先日、こんなことがありました。

来年の4月から
私の子供が保育園に入るので

どこの保育園を第一候補にしようか

どこの保育園に見学に行こうか

奥さんと一緒に悩んでいます。

奥さんが
A保育園に電話をかけると

A保育園の園長先生は

非常に愛想がよく

“電話をかける時の不安”
も吹き飛ぶほどの対応をしてくれました。

翌日、B保育園に電話をかけました。

すると、
B保育園の園長先生

驚くほどの塩対応で

聞きたいこともろくに聞けず

｢今日中にかけ直します｣

と言われ電話を切られました。

その後
B保育園から折り返しの電話はありませんでした。

電話をした奥さんは意気消沈。

B保育園は候補から消えました。

きっと
B保育園の園長先生

何か急用があったり
非常に忙しい時間帯だったのかもしれません。

さて、
先生は患者さんからの電話対応で
B保育園みたいな対応してませんか？

患者さんが私たちのところへ
電話をかける時の不安な気持ち

何日も考えて
一大決心して電話をかけてる人もいます。

そんな患者さんに対して

電話越しでも
『満面の笑みで』
『ファやソくらいの声のトーンで』

先生は電話に出てますか？

もしかすると

少しだるそうに
少ししんどそうに

そんな声のトーンで
電話に出てませんか？

本当に予約がいっぱいで
スグに予約をお取りできないとき

｢申し訳ありません｣

って心を込めて謝ってますか？

今すぐにでも診て欲しい患者さんに
数日待ってもらわないといけない時

・入浴の仕方
・自宅での過ごし方
・仕事の時の注意点

などなど
予約日までの過ごし方を説明してますか？

『相手の立場に立つ』

このことを常に意識し

電話対応一つをとっても
相手の立場に立った対応を

全員の患者さんにできれば
繁盛しない方が難しくなります。

もちろん
誰にも負けないと思える
治療技術を持つことは非常に重要です。

ですが
治療技術が素晴らしくても

患者さんへの対応が悪ければ
絶対に繁盛治療院を作ることはできません。

ぜひ電話対応から

『相手の立場に立って
心を込めた対応ができてるかな』

って意識してみてくださいね。

これだけで
大きく変わりますよ。

本日も最後までご覧いただき
ありがとうございました。

楠本大貴

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